僕達は願わずとも存在している!
僕の一番好きな時間は、ファンタジーの世界に浸っている時だ。こんなことを言うのは恥ずかしいけれど、本当に優しいから好きなんだ。
現実から逃げ出しくてたまらない時は「オズの魔法使い」を観ることにしている。安らぐ場所が欲しいドロシー、脳みそが欲しいかかし、心が欲しいブリキ、勇気が欲しいライオン、彼女達のように足りないものを望みだしたら、このファンタジー映画はぴったりだ。
作者が最も伝えたかったことは「幸せは夢の中にあるのではなくて、今生きているこの世界、現実の中にあるんだ」ということだと思います。そう思う理由は、現実から逃げ出したかったドロシーが、虹の向こうにある夢の世界、魔法の国で実際にオズの魔法使いに願ったことは、現実の世界に戻りたいというものだったからです。僕達はなんと、願わずともこの素晴らしい世界に存在しているではないか!もう一度言わせてください。僕達は願わずともこの素晴らしい世界に存在しているんだ!自分に言い聞かせるために興奮してしまいました。
「オズの魔法使い」は、逃げ込んだつもりのファンタジーの世界から、逆に希望とともに追い返してくれます。何度観ても大事なことを教えてくれるこの作品は、名作中の名作ですね。そして、映画の中でドロシーが歌う「オーヴァー・ザ・レインボー」も、同じく感動の名曲です。
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