どうしようもないこともある
社説:特急転覆 安全管理で浮ついてないか 寄生虫キムチを擁護する新聞で紹介した記事にもあきれたけれど、今回はただの記事ではなくて「社説」なのでさらに驚きです。
予期せぬ原因の事故でも、被害者が多ければ必ず犯人探しをする人が出てくる。やり場のない怒りの矛先を向けさせるスケープゴートをとりあえず作って、それを得意げに叩く正義面をした奴が大嫌いだ。記事中の「突風とは言いながら、風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ」という件なんて、狂っているとしか思えない。一運転士が「風の息づかいを感じた」という理由で運行中止にしても「プロの鉄道マンが言うのなら正しい」と毎日新聞は擁護してあげるのだろうか。会社の規則や法律を守らなかったのならまだしも、突風という予期せぬ原因での事故なのに「利用者への背信行為」と言われてしまった運転士がかわいそうでたまらない。
新潟県中越地震のときに脱線した新幹線があったけど、あれがもし死者多数の大事故になっていたら責任者を見つけて吊るし上げていたんだろうな。「学校に防犯カメラなんて置いたら児童のプライバシーが侵害される」とか「閉鎖的な学校を開放しろ」と言っていた人が、小学校で児童がたくさん殺される事件が起きた途端に学校側の安全対策を叩いていたのを思い出した。
なにか言いたくなるような一方的な意見に、こうやって誰かにつぶやけるブログというのは素晴らしいなぁ。
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コメント
その通りですね。
乗用車に乗ってて風の息遣いがわかるのかと。
>なにか言いたくなるような一方的な意見に、こうやって誰かにつぶやけるブログというのは素晴らしいなぁ。
これも同感です。
投稿 梟の目 | 2005年12月29日 (木) 20時19分